グループホーム夢のたね ご案内
グループホーム夢のたね ご案内
「グループホーム夢のたね」のご案内
地域での少人数の共同生活を支援するサービス
障害のある方に対して、主に夜間において、共同生活を営む住居で相談、入浴、排せつまたは食事の介護、その他の日常生活上の援助を行います。
このサービスでは、孤立の防止、生活への不安の軽減、共同生活による身体・精神状態の安定などが期待される事業です。
場所は、大分市森町です。
対象者
- 身辺自立をされている軽度の障害のある方及び難病の方。
- 市役所での利用の決定が必要です。
サービスの内容
- 共同生活を営む住居において、主に夜間に相談、入浴、排泄または食事の介護、その他の日常生活上の援助を行います。
- 夜勤職員を配置します。24時間体制で支援します。
- 定員は5名(ショートステイ利用者を含む)。
利用料
- 18歳以上の場合は利用者とその配偶者の所得、18歳未満の場合は児童を監護する保護者の属する世帯(住民基本台帳上の世帯)の所得に応じた自己負担の上限月額があります。ただし、月額上限よりもサービスに係る費用の1割の金額の方が低い場合には、その金額を支払います。その他に、食材費、光熱水費、居住費などについての実費負担があります。
私たちのグループホーム運営の基本方針は…。
1、障害があっても、どこでだれと暮らすかを決めるのはご本人!
一人で暮らす、パートナーと暮らす、大好きな友達との共同生活など暮らし方は多様です。
どのような暮らし方をするのかを選択するのはご本人です。
そしてその生活を実現できる力もつけていかなければなりません。自分自身の力、自分のニーズを伝え支援を受ける力などです。
そんな夢を実現するために、小さな共同生活から始めてみましょう。
2、グループホームの主人公は、ここで暮らす、障害のある人たち!
4〜5名の小さな、といっても共同生活です。でもみんなでみんなを応援し、助け合い、みんなが自分の送りたい生活ができるようにしたいと思います。
仮に何らかのルールを決めなくてはならなくなったとしたら、それもみんなで話し合いみんなで決めましょう。
決して管理的なルールが先にありきではありません。
スタッフは、みんなの想いを実現できるように支えていきます。
3、安心、安全を大切に!
「家」とは、仕事などから帰り、気持ちを緩め、手足を伸ばし、1日の疲れをとれるような、そんな場です。また仕事などとは違って、好きな趣味などをおこなえる、そんな場です。
プライバシーも守られるのがあたりまえです。
そんな安心できる場があるからこそ、また次の日からがんばっていけるのです。がんばらなくていい安心安全な生活の場を一緒に作っていきましょう。
4、誰にとっても大切なグループホームに!
ご家族と一緒に生活している方も、ご家族の冠婚葬祭、病気や障害などのために、どうしても一時的な生活の支援を受けなければならないときがあります。安心してショートステイができる場所が必要です。困ったときに受け入れ支えることができるグループホームでありたいと思います。